【エンジニア向け】まず初めに知っておくべき“セキュリティ対策”について
こんにちは。Itoop(アイティープ)の橋本です。
現代社会において、情報セキュリティは企業にとって最重要課題の一つです。
特に、エンジニアは企業の重要な情報資産を扱うため、サイバー攻撃の標的になりやすい存在です。
私の周りにも重要なセキュリティ事故によって、経歴に悪い影響を及ぼした方もいるので本当に注意です。。
そこで今回は、エンジニアが個人で取り組むべきセキュリティ対策について、以下の3つのポイントを中心に解説します。
1. 意識を高める
セキュリティ対策の第一歩は、常にセキュリティ意識を高めることです。以下のような点に注意しましょう。
- 情報漏洩のリスクを認識する
- パスワード管理を徹底する
- 不審なメールや添付ファイルに注意する
- ソフトウェアは最新版にアップデートする
- 個人情報を取り扱う場合は、適切な管理を行う
実例として、Itoopでは、パスワードを定期的に変更をし、20文字以上の大小英字・数字・記号をランダムに使用しております。
2. 技術的な対策をする
意識を高めるだけでなく、技術的な対策も重要です。以下のような対策を検討しましょう。
- 二段階認証の設定
- VPNの利用
- ウイルス対策ソフトの導入
- ファイアウォールの設定
- 暗号化技術の利用
Itoopでは、使用するPCにウイルス対策ソフトの導入を必須にしております。
3. 情報収集をする
サイバー攻撃の手口は、IT技術の進歩と同時に日々進化しています。常に最新の情報収集を行い、最新の脅威と対策を理解することが重要です。
以下のような情報収集方法があります。
- セキュリティ関連のニュースサイトやブログを読む
- セキュリティイベントに参加する
- セキュリティ関連の資格を取得する
Itoopでは、セキュリティに関する情報を定期的にグループ内で発信し、最新の情報に触れる機会を設けております。
まとめ
エンジニアにとって、セキュリティ対策は個人で取り組むべき重要な課題です。
今回紹介したポイントを参考に、意識と技術の両面からセキュリティ対策を強化しましょう。
参考:
情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
必要な情報セキュリティ対策|国民のためのサイバーセキュリティサイト
-----------
【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、ITコンサルティング、ヴィーガンコンサルティング、クラフトビール事業(ジャングルブルワリー)、講演事業、営業代行業などに取り組んでいます。
代表・島袋 尚美(しまぶくろ なおみ)
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。