【エンジニア必見】HP制作時に意識すべきSEO対策について(前編)

こんにちは。Itoop(アイティープ)の橋本です。

株式会社ゆいまーる(代表取締役:島袋尚美)のITコンサルティング事業であるItoopは、システム開発だけでなく、WEBディレクションも行っております。
お客様では気づかないようなエンジニアの観点からアドバイスすることで、期待以上の結果となり、お客様からはお褒めの言葉をいただくことが多いです。

特に最近は、SEOの観点でアドバイスすることが多いですね。
最近も知り合いのママ社長のHP開発案件に携わったときに、弊社のエンジニアからSEOの観点で提案させていただきました。
お客様も「サイトリニューアルだけでなく、HPの検索順位も以前より上がった」と喜んでくれました。

このように現在のネット社会において、SEOは対策必須な観点です。
SEO対策をしっかり行うことは、売り上げアップにも繋がるので、HP制作時には意識すべき大切な観点だと思っています。

そこで、今回から2回に分けて、HP制作において意識すべきSEOというテーマをお伝えしていきます。
第1回目は、そもそもSEOについて詳しく知らないという方のために、SEOの基礎的なところからお伝えします。

現在のネット社会で対策が必須なSEOとは?

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、WEBサイトが検索エンジンの検索結果で上位に表示されるように最適化するための手法です。
具体的には、キーワードの選定やコンテンツの最適化など、検索エンジンのアルゴリズムに適合するようにWEBサイトを改善すること。

インターネットがない時代は、人がモノを買う時は、直接お店に向かう必要がありました。
しかし、インターネットが普及するにつれ、わざわざお店に向かわなくてもネット上で購入できるようになりました。
その結果、HPは集客の入り口となり、検索エンジンの上位に表示させるSEO対策は、営業戦略上、欠かせない施策となっています。

最適なSEO対策を行うことは、ご自身のWEBサイトが検索結果の上位に表示されることになり、より多くのユーザーがアクセスすることに繋がります。

HP制作をする際に、SEO対策をすることで集客数がアップする!

出典:https://www.sistrix.com/blog/why-almost-everything-you-knew-about-google-ctr-is-no-longer-valid/

HPを制作する理由のひとつに、ネット上からの新規顧客の獲得があると思います。
SEOを意識したHP制作を行うことで、より多くの人にHPを見つけられ、ネットからの流入を獲得しやすくなります。

SISTRIX社が公表した2020年7月の調査結果によると、広告などを含まない検索結果のうち、1位に表示されたサイトのクリック率は28.5%、2位で15.7%、3位で11.0%と検索順位が下がるにつれて数値が低くなっています。
1ページ目に表示される10位でもクリック率が2.5%であることを考えると、2ページ目以降となると厳しいことは明白です。

たくさんの人に見られるためにも、検索結果の上位に表示させるSEO対策は、集客に直結する大切なことなのです。
しかも、ネットから流入した顧客は、そもそも検索したキーワードに関心が高いため、優良見込み客になる可能性が高いです。

このように、SEO対策することで、自社の情報が届く範囲が広がり、新規顧客の獲得に繋がる可能性が高くなります。

さいごに

SEOの基礎的な知識からHP制作におけるSEOの意義まで、様々な観点からSEOの重要性を紹介しました。
ぜひ、今回の情報を参考にして、効果的なSEO戦略を構築し、ユーザーに価値あるHPを提供してください。

次回は、HP制作の際に具体的にどのようなポイントを意識すればいいのかをお伝えします。

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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、ITコンサルティング(Itoop)、ヴィーガンコンサルティング、クラフトビール事業(JUNGLE BREWERY)、講演事業、営業代行業などに取り組んでいます。

【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ)】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時に立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。