【エンジニア必見】フリーランスエンジニアになる方法は?

こんにちは。Itoop(アイティープ)の橋本です。

近年、働き方改革やIT技術の発展により、フリーランスエンジニアとして独立する人が増えています。

自由な時間と場所で働き、自分のスキルを活かして高収入を得られる印象かと思いますが、独立することに抵抗のある方も多いかと思います。

Itoopのメンバーにも独立している方がたくさんいるため、周りの方の経験談も含め、フリーランスエンジニアになるための具体的な方法を、スキル習得から独立後まで詳細に紹介します。

1. スキルを身につける

まず、フリーランスエンジニアとして活躍するために必要なスキルを身につける必要があります。

主なスキルは以下の通りです。

  • プログラミングスキル: 案件の種類によって必要な言語は異なりますが、JavaScript、Python、Ruby、Javaなどが人気です。
  • システム開発スキル: システム設計、要件定義、テストなどの知識も必要です。
  • コミュニケーションスキル: クライアントと円滑にやり取りできるよう、コミュニケーション能力は必須です。
  • セルフマネジメント能力: 時間管理、スケジュール管理、モチベーション維持など、自分で自分を管理する能力が必要です。

上記以外にも、案件によっては英語力やマーケティングスキルなどが求められる場合もあります。

Itoopで独立している方の意見を参考にすると、特にクライアントとのコミュニケーションが大切です。自分で仕事を獲得することも多く、積極的なコミュニケーションが求められます。

参考:https://www.sejuku.net/blog/109157

2. 実務経験を積む

スキルを習得したら、次は実務経験を積むことが重要です。

以下のような方法で経験を積むことができます。

  • IT企業で働く: エンジニアとして就職し、実務経験を積むのが最も確実な方法です。
  • Web制作会社で働く: WebサイトやWebアプリケーションの制作に携わることで、幅広いスキルを身につけられます。
  • フリーランスエンジニアとして副業する: 最初は案件単価が低い可能性がありますが、経験を積みながらポートフォリオを充実させることができます。
  • プログラミングスクールに通う: 実践的なカリキュラムで、短期間でスキルを習得することができます。
  • オープンソースプロジェクトに参加する: オープンソースソフトウェアの開発に貢献することで、実務経験を積むことができます。

Itoopのメンバーでは、実務経験3年〜5年でフリーランスになる方が多く、ある程度スキルを身につけた状態がおすすめです。

参考:https://morilynblog.com/workexperience-stackingmethod/

3. 独立の準備をする

実務経験を積んだら、独立に向けて準備を進めましょう。

  • 開業届の提出: フリーランスエンジニアとして独立するためには、開業届の提出が必要です。
  • 確定申告: フリーランスエンジニアは自分で確定申告をする必要があります。
  • 社会保険加入: 国民健康保険や国民年金に加入する必要があります。
  • 契約書の作成: クライアントとの契約書を作成する必要があります。
  • ワークスペースの準備: 自宅で仕事をする場合は、集中できるワークスペースを準備しましょう。

この辺りは手順がわからない所もあると思うので、Itoop内では、すでに独立している方から共有してもらうことが多いです。

参考:https://freelance.levtech.jp/guide/detail/1527/

4. 案件の獲得方法

独立後は、自分で案件を獲得する必要があります。

以下のような方法で案件を探すことができます。

  • クラウドソーシング: Lancers、CrowdWorksなどのクラウドソーシングサイトで案件を探すことができます。
  • 人材紹介会社: ITエンジニアに特化した人材紹介会社に登録することで、案件を紹介してもらえます。
  • 営業活動: 企業に直接営業をかける方法もあります。
  • SNS: TwitterやLinkedInなどのSNSで案件情報を発信することができます。
  • コミュニティ: フリーランスエンジニア向けのコミュニティに参加することで、案件情報を得ることができます。

Itoopメンバーからの情報を参考にすると、人材紹介会社に案件を紹介してもらうのが案件を探す手間が少なく、おすすめとのことです。。

参考:https://www.engineer-factory.com/media/working/46/

まとめ

フリーランスエンジニアになるには、スキル習得、実務経験、独立準備、案件獲得など、様々なステップを踏む必要があります。

しかし、努力すれば誰でもフリーランスエンジニアとして独立することは可能です。

今回のItoop記事が、少しでも多くの方のきっかけになれば幸いです。

引き続きエンジニアの方向けに、ためになる情報を発信します。

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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ヴィーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。

代表・島袋 尚美(しまぶくろ なおみ)

経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。

入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。

28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。

その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。