【知っておくべき情報】メタバースって何？
rnrn_toukou_iYこんにちは。Itoop（アイティープ）の長島です。
近年、よく耳にするようになった、メタバースについて、今回は解説していきたいと思います。
Itoop内でエンジニアとして働いている方々の中でも、メタバースという言葉がよく聞かれるようになってきました。
今回は、今後市場の拡大が注目されているメタバースに関して、解説していきます。
１．メタバースって何？
メタバースという言葉をよく聞くようになりましたが、どういう意味で使われているのでしょうか？
野村総合研究所のHPには、以下のように記載されています。
「メタバースとは、インターネット上の仮想空間です。現実世界を超える体験とコミュニケーションを通して経済活動が生み出されます。
ユーザーは、3次元で構成された仮想空間の中で、自分自身の分身であるアバターを介して自由に動き回り、他者と交流し、商品やサービスの売買など 様々なことを体験できます。」
確かに、ゲーム好きの友人も、ゲームの中でコミュニティがあったり、その中でアイテムの交換などを通してコミュニティメンバーとつながったりしていると言っていました。
まさに、メタバースの世界ですね。
２．メタバースの今後の市場規模
さて、そんなメタバースの市場規模について調べてみたところ、
メタバースの市場規模は2022年時点で28兆8,000億円～43兆2,000億円（マッキンゼー調べ）になっているということです。
予想をはるかに上回る市場規模です。
また、矢野経済研究所によると、日本国内のメタバースの市場規模は2021年度時点で約744億円、2026年度には約1兆円にまで成長すると予想されています。
３．具体的な企業のメタバース取組み事例
具体的に企業がメタバースに取り組んでいる事例についても調べてみました。
・みずほ銀行：メタバース上に店舗を開設しています
・大日本印刷：AKIBA観光協議会とコラボし、2022年に「バーチャル秋葉原」をオープン
・日産自動車：メタバース上での新車発表・試乗会を開催
・ANA：バーチャルトラベルプラットフォームを開設
などなど、様々な業界で取り組んでいる企業が増えてきていることがわかります。
まとめ
今回の記事を参考に、視野を広げて、自分の仕事の先にはどんな未来が待っているのかや、近い未来で実現できそうなことを思い描いてみてください。
ご自身のキャリアについて考えるとてもいいきっかけにもなるかと思います。
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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop（ITコンサルティング）、ヴィーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY（クラフトビール事業）、講演、営業代行などに取り組んでいます。
代表・島袋 尚美（しまぶくろ なおみ）
経歴：筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。
