【エンジニアを目指す方必見】文系出身者がエンジニアになるメリットは？
rnrn_toukou_iYこんにちは。Itoop（アイティープ）の橋本です。
近年、IT業界の成長著しい中、エンジニア職の人材不足が深刻化しています。そんな中、注目されているのが文系出身者です。実は、文系出身者ならではの強みを活かして、エンジニアとして活躍できる場は数多く存在します。
Itoopのメンバーにも、文系の異業種から転職した方が何人もいますが、みなさんキャリアアップに成功しています。
そこで今回は、文系出身者がエンジニアを目指すメリットを５つご紹介します。
エンジニアのメリットは？！
１．論理的思考力と課題解決能力
文系学部で培ってきた論理的思考力と課題解決能力は、エンジニアにとって必須スキルです。複雑な問題を分析し、解決策を導き出す力は、エンジニアの仕事において常に求められます。
特に、人文科学や社会科学を専攻していた方は、社会構造や人間心理への理解が深いため、より多角的な視点から問題を捉えることができ、柔軟な発想で解決策を導き出すことができます。
２．高いコミュニケーション能力
エンジニアの仕事は、単に技術を駆使するだけではありません。クライアントの要望を正確に理解し、チームメンバーと協力しながらプロジェクトを進めていくことが求められます。
文系出身者は、コミュニケーション能力が高い傾向があり、プレゼンテーションや文章作成にも長けています。そのため、エンジニアとして活躍するうえでも、これらのスキルを活かすことができます。
３．幅広い知識と教養
文系学部では、専門分野以外にも幅広い知識を学ぶ機会があります。歴史、哲学、経済など、様々な分野の知識は、エンジニアとしての視野を広げ、独創的なアイデアを生み出す源泉となります。
また、教養を身につけることで、コミュニケーション能力や問題解決能力も向上します。
４．異なる分野の橋渡し役になれる
文系出身のエンジニアは、その専門知識とコミュニケーション能力を活かして、異なる分野の橋渡し役になれるという強みがあります。
例えば、IT企業でマーケティングやコンサルティングを担当したり、医療や金融などの業界でエンジニアとして活躍したりすることができます。
５．変化の激しい時代を生き抜く力
IT業界は、常に新しい技術やトレンドが生まれ続ける、変化の激しい業界です。文系出身者は、新しい知識を積極的に学び、変化に柔軟に対応する力を持っています。
また、多様な価値観を受け入れる柔軟性も持ち合わせているため、グローバルな環境で活躍することも可能です。
参考：https://rookie.levtech.jp/guide/detail/263/
Itoopの文系出身の方や、周りのエンジニアの話を聞くと、最近はコミュニケーションスキルを評価されてキャリアアップする方も多いようです。文系の方が必ずというわけではないですが、論理的思考力や発信力を活かしてエンジニアとして活躍される方も増えてきております。エンジニアの多様化のきっかけにもなりそうですね。
エンジニアを目指すためのポイント
文系出身者がエンジニアを目指すためには、いくつかのポイントがあります。
- プログラミングスキルを習得する: エンジニアとして働くためには、プログラミングスキルは必須です。独学で学習することもできますが、プログラミングスクールに通ったり、オンライン教材を利用するのも有効です。
- IT業界の知識を身につける: IT業界の動向や最新技術について理解を深めましょう。業界誌を読んだり、セミナーに参加したりするのも良い方法です。
- 積極的に行動する: 待っているだけでは何も始まりません。まずは、インターンシップに参加したり、エンジニア向けのイベントに足を運んだりして、積極的に行動しましょう。
参考：https://www.netvisionacademy.com/column/6326/
文系出身者であっても、努力次第でエンジニアとして活躍することは可能です。最近はITスクール等、身近に学ぶ機会が増えております。ItoopメンバーもITスクールで数ヶ月学んで、未経験からエンジニアに転職した方もいます。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
文系出身者にとって、エンジニアは決して遠い道のりではありません。むしろ、論理的思考力、コミュニケーション能力、幅広い知識など、文系出身者ならではの強みを活かして、エンジニアとして活躍できる場は数多く存在します。
IT業界への転職やキャリアチェンジを検討している文系の方にとって、エンジニアは魅力的な選択肢の一つと言えるでしょう。
なるべく早いうちにチャレンジすることをおすすめします。
引き続き、良いきっかけになるための情報を発信していきます。
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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop（ITコンサルティング）、ヴィーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY（クラフトビール事業）、講演、営業代行などに取り組んでいます。
代表・島袋 尚美（しまぶくろ なおみ）
経歴：筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。
