【キャリア】ITの進歩と今後の仕事について

こんにちは。Itoop(アイティープ)の橋本です。

今やITの力は計り知れないものになっていますが、みなさまのこれまでと今後の仕事にも大きく影響してくる部分になってくると思います。

今回はITの台頭によって無くなる仕事、今後新たに生み出される可能性のある仕事について、挙げてみようと思います。

今後無くなる可能性のある仕事

1. 単純作業:データ入力や製造ラインの単純作業は現在すでに自動化が進んでいます。

2. カスタマーサポート:問い合わせはこちらからというボタンをおすと、チャットボットやAIによる自動応答システムが自動対応してくれます。

最近ではお店の電話予約なども自動AIが対応するようになっていたり、技術革新が著しいです。

3. 事務職:書類作成や管理業務も自動化されています。法人化の手続きも全てオンラインで可能になってきています。

4. 運転手:自動運転技術の進化により、自動配車、自動運転、交通整備などがより一層進歩する時代には、タクシーやトラックの運転手の仕事が影響を受ける可能性があります。

新しく生まれる可能性のある仕事

1. データサイエンティスト

   - ITやAIを駆使して得た大量のデータをしっかりと分析し、まだ見ぬ未来にカスタマイズしてビジネス戦略や意思決定に役立てる役割は今後重要になってくるでしょう。

2.AIトレーナー

   - AIや機械学習モデルを訓練し、最適化するための専門家。

DXコンサルティングなど最近流行っていますよね。

3.バーチャルリアリティ(VR)/拡張リアリティ(AR)デザイナー

   - VRやARコンテンツを作成するだけでなく、それを様々な分野でどう利用するかを定義づけ、推進していく役割です。

4.サステナビリティマネージャー

   - SDGsが叫ばれるこんな時代だからこそ、環境に配慮したビジネス戦略を構築し、企業の持続可能性を高める専門家も必要になるのではないでしょうか。

5.テレヘルススペシャリスト

   - 無人島からセンサーでロボットを操り手術をする。漫画のような世界の話が、遠隔医療の普及に伴い、現実になろうとしています。

6.サイバーセキュリティスペシャリスト

   - ITの発展に伴うデメリットはサイバー攻撃を受けることです。企業や個人のデータを守る専門家は重宝されるでしょう。

7.ロボティクスエンジニア

   - ロボットの設計やプログラミングを行い、様々な産業での自動化を推進する役割。

8.バイオテクノロジスト

   - バイオ技術を駆使した新しい医療技術や農業技術を、世の中のニーズの変化に適応して推進していく専門家も台頭してきます。

これらの職種は、技術の進化や社会のニーズの変化に伴い、今後さらに需要が高まると考えられています。

固定概念がどんどん覆される世の中なので、頭を柔軟に、必要なスキルを身につけていくことで、これらの新しい職業に適応していくことが求められます。。

まとめ

激動の時代を生きている私たちが取り組むべきこと。
今すべきことはなんなのかを真剣に考える必要があります。
下記にいくつか挙げてみました。

1. スキルアップ:新しい技術や知識を習得し、自分の市場価値を高める。
データを得るだけの単純作業は全てITの力で代替できます。
これからは特にデジタルスキルやデータ分析のスキルが求められています。

2. クリエイティブな仕事にシフト:創造性や人間関係が重要な職種(マーケティング、デザイン、カウンセリングなど)は、いくらITが進歩したとしてもなくならないでしょう。

3. 生涯学習:刻一刻と変化する世の中で、常に新しい情報や技術を学び続ける姿勢を持つことは重要だと思います。

4. 業界の動向を把握:自身の業界がどのように変化しているかを常にチェックし、柔軟に対応できるようにする。

ITの進化は避けられない流れですが、常に自分を磨き続けられるいい機会なのではないでしょうか。
今後もクリエイティブに、人との繋がりを大事にしながら精進していきます。

本日もご精読ありがとうございました!

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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、キャリア支援など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/

【社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。