2024年のITニュースを振り返る

今年も残すところわずかです。
Itoopの原です。
初めてプログラミングに触れたりと、とても充実していました。
来年もまだまだ成長していきます。

さて、2024年はIT業界でも非常に動きの激しい1年でした。
AIのさらなる発展、デジタル変革の加速、メタバース空間を用いた新たなコミュニケーションツールの誕生など、さまざまなトレンドがうまれました。

具体的にどんなことがあったのか振り返ってみます。

技術の進歩

★AIの進化
2023年も飛躍の大きかったAIですが、2024年のAIはより、わたしたちの生活に欠かせないものへと発展を遂げています。
AIはもはや特別な技術ではなくなってきています。医療、金融、製造業など、それぞれの分野に特化したAIが高度化し、より精度の高い診断や予測、効率的な業務遂行が可能になります。
また、人との共存・協働を目指し、人間がより創造的な仕事に集中できるよう更なる開発が進んでいきそうです。

★デジタル変革の加速
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、リモートワークが普及し、企業や教育機関が加速しました。

★メタバースの利用
メタバースと呼ばれる仮想空間への注目も高まり、新たなコミュニケーションやビジネスの場としての可能性が模索されています。

★サイバーセキュリティ
新たなサイバー攻撃方法も出現し、セキュリティ対策の重要性がますます高まっています。個人情報漏洩などの事件も相次ぎ、セキュリティ対策が急務となっている中、金融業界ではこれまでになく、セキュリティー対策に力を入れているとのことです。
特に日本はサイバー攻撃の標的になりやすくなっていて、それは日本のITリテラシーが世界各国よりも低いためともいわれています。

ITエンジニアの活躍

技術の進歩により、これまでより高いレベルのエンジニアスキルも求められた年でもありました。その分、エンジニアの活躍幅が広がり、様々な分野で活躍、貢献しました。
IT業界は変化が激しいため、エンジニアは新しい技術を常に取り入れるために技術を学び、そのために世の中がもとめているものに、アンテナを張っています。
ITエンジニアは枯渇していると言われていますが、本当に枯渇しているのは経験を積んだエンジニアであり、自らスキルを高めるために動くエンジニアです。
そういった人材になってこそ、この先どの企業からも求められる人材になるでしょう。

まとめ

振り返ってみると、今年もたくさんのニュースがありましたが、2025年は私たちの生活がさらに豊かになりそうです。
私たちの生活が豊かになることは、エンジニアだけではなくたくさんの人の努力が実っている証拠です。
今、自分にできることを常に考え、将来どのようなことをしたいのかという観点で、目の前の選択をしていこうと思います。

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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、キャリア支援など複数事業を展開。
HP▷https://yuima-ru-tokyo.com/

【社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。