新年度に向けて新しい視野を広げてみよう。ITエンジニア本大賞が決まりました!!

こんにちは、松永です。
最近一瞬暖かくなったと思ったら一段と風と寒さが厳しくなり、こたつとみかんが恋しくなる季節です。
さて今回は、2/13にITエンジニア本大賞が発表された話です。
ITエンジニア本大賞とは、ITエンジニアがITエンジニアに読んでほしい技術書・ビジネス書を選ぶイベントです。
2014年からスタートし、今回が12回目の開催となります。
ITエンジニア本大賞とは?
この1年を振り返って、仕事の役に立った本、ずっと手元に置いておきたい本など、 投票でおすすめの本をシェアしあうWeb投票と、投票の多かった本について、著者さん・編集者さんに語っていただくプレゼン大会。2つのイベントを通して大賞を決定します。
今回、ITエンジニアが愛読している技術書部門・ビジネス書部門の大賞がそれぞれ決定しました。
https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award/result/
技術書部門では、生成AIの効率的な使い方や作り方、初心者でも実際に体験して学習出来るタイプの本が多く選ばれていました。
昨年まで無かったハッキングとセキュリティの分野が3タイトル選ばれており、今後のトレンドになるかもしれません。
ビジネス書部門では、働き方・キャリアやコミュニケーション、考え方等様々な分野の本が選ばれました。
様々な働き方があり、考えている人が多いこと。テレワークが増えたり、エンジニア外とのやり取りで相手に伝える力に困っている人が解決の糸口として使っていることが伺えます。
本を読むことの大切さ
自分の知らない分野の視野を広げるには、その分野のプロフェッショナルか、本を読むことが一番身近で早く知識を得られるツールです。
私も資格試験の勉強や初めて使う言語を勉強する時に、参考書を買って読んでいました。ビジネス書も社会人になってから読み始めました。
社会人になってから、将来や働き方に迷い、参考書を読んだことがあります。
著者の体験談から書かれていて、シェアしてある書物は自分にも当てはまる背景があり、そこからどう変わっていくのか、読んでいて引き込まれて、知らなかった考え方やキャリアの築き方を知り、フリーランスや独立の道があるのかと感動しました。
本を読んだだけで人生がガラリと変わるわけではないですが、少なくとも自分の考え方や行動は、確実に良い方向に変わったと思います。
これからもいろんな本を読んで、自分の可能性を広げていきたいです。
【おわりに】
目まぐるしく進化し続けるIT業界で新しい知識を本から得るのも良いかもしれません。
困ったときに力を借りる知識、知らない視野を知るきっかけ、エンジニアは、変化の激しい業界です。働き方も多様です。昨日までの常識が、今日では非常識になることも珍しくありません。
だからこそ、本を読み、新しい知識をインプットし続けることが大切です。
変化の波に乗り遅れないよう、常にアンテナを張り、新しい情報を取り入れていきましょう。
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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、キャリア支援など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/
【社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。