【イベントレポート】5月20日「チームで行う生成AIを活用したライティング講座」

2025年5月20日、Itoop主催のオンライン講義「チームで行う生成AIを活用したライティング講座」を開催しました。

講師を務めてくださったのは、日頃からAIを活用して業務効率を最大化している経営者の方。
ご自身の会社でも、記事作成や資料づくりの現場で生成AIを積極的に活用し、ライティングの「質・スピード・再現性」を高めるノウハウを実践的にお話いただきました。

今回の講義では、GensparkやChatGPT、Geminiなどの生成AIツールの使い分け方や、チームで活用するためのプロンプト設計・トンマナルールの作成方法など、明日から取り入れたくなるテクニックが満載。

初めてAIを使う方も、すでに活用中の方にも、ヒントと気づきが得られる内容でした。

講義ハイライト|AI活用でライティングの“質とスピード”を両立する

生成AIは、単なる文章生成ツールではなく、「誰が書いても、一定のクオリティを再現できるライティングフローをつくる」ための強力なパートナー。
講師の方は、ChatGPTだけでなくGensparkやGeminiなどのAIツールを組み合わせて、ライティングの質を落とさず、スピードを飛躍的に向上させる仕事術を披露してくださいました。

特に「プロンプト設計」や「トンマナ設計(トーン&マナー)」など、誰が書いても“ブレない記事”をつくるための型について、わかりやすく実演を交えながら紹介。
参加者の多くが「AIでここまでできるとは思わなかった」「すぐにでも試してみたい」と大きな刺激を受けていました。

参加者の声|AIライティングの“壁”を越えるきっかけに

アンケートからは、参加者の熱量や学びの深さが伝わってきました。

  • 「記事の書き出しが劇的に楽になりそう!」
  • 「Gensparkを知らなかったけど、AIの幅が一気に広がった」
  • 「プロンプトの重要性を実感。最初の設計がすべてだと気づいた」
  • 「社長の実践力と姿勢にとても刺激を受けました」

また、「AI活用で営業資料やSNS投稿にも応用したい」「トンマナルールをチームで整えたい」といった、すぐに行動に移す意欲的な声も多く見られました。

まとめ|AI時代のライティングは「チーム×再現性」で進化する

生成AIの活用により、ライティングは「属人化から仕組み化」へとシフトしています。
今回の講義は、その変化を具体的かつ実践的に示す、まさに“今知るべき内容”でした。

今後もItoopでは、ITエンジニアのキャリア支援やスキルアップにつながる講座・交流の機会を継続して提供していきます。
引き続き、学び合える場としてのItoopの活動にご期待ください

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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(アイティープ:ITエンジニアキャリア支援/ITコンサルティング)、JUNGLEBREWERY(ジャングルブルワリー:クラフトビール事業)、Carellia(キャリリア:キャリア支援)など複数の事業に取り組んでいます。
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