【キャリア】今後の収入UPのために今やるべきこと

こんにちは。
豆乳を飲む量が日々増加している原です。
厚生労働省によると1日200mlの摂取が推奨されていますが、私は多い時には1000mlも飲んでしまっています、、。摂取のしすぎは、肥満になるそうなので皆さんもお気をつけ下さい。豆乳はみなさん知っての通り、美容に良いとされています。それだけでなく、無調整の豆乳に含まれているカルシウムは牛乳の約7.3倍も含まれています。カルシウムは丈夫な骨を作るだけではなく、筋肉の収縮を正常に動かす働きもあるため、あまり運動をする機会のないエンジニアにとってはもってこいの飲料ですね。

さて。
現在のIT業界は日々進化を続け、新たな技術やサービスが生まれています。そんな中で今後ITエンジニアが活躍するために身に着けておくとよいスキルについて、この頃Itoopメンバー内で話すことが多いのです。

今回は、ITエンジニアとして長く活躍するために、今どのようなスキルを身に着けておくと今後の役に立つのかについて、私の周りにいるバリバリ仕事をしているエンジニアに聞いて見ましたのでそれをご紹介していきます。

1. AI・機械学習

AI(人工知能)と機械学習は、もはやIT業界において避けては通れない領域と言っても過言ではないのでしょうか。これらの技術を活用することで、より高度なデータ分析や自動化が可能になり、ビジネスの効率化に大きく貢献しています。

具体例
・深層学習(画像認識や自然言語処理など、高度なタスクをこなすための技術)
・データサイエンス(大量のデータを分析し、そこから意味のある情報を抽出するもの)
・Python(AI・機械学習の開発に広く利用されているプログラミング言語)

私も最近、AIの勉強をはじめたばかりですが、奥が深いと感じるとともに、AIで何でもできる時代になったからこそ、自分の知識次第でできることの可能性が広がることを痛感しました。わかりやすく逆を言えば、自分に知識がなければAIを扱うことができない。
IT分野だけでなく、幅広く情報収集をしていこうと改めて思いました。

(参考:https://neuro-diversity.biz/blog/blog_231011.html

2. クラウドコンピューティング

クラウドコンピューティングとは、インターネット経由でコンピューティング資源を提供するサービスです。

具体例
・AWS、Azure、GCP(要なクラウドプラットフォームの利用スキル)
・インフラ構築(クラウド上でシステムを構築・運用するスキル)
・サーバーレスアーキテクチャ(サーバーの管理を最小限に抑えるアーキテクチャ)

このクラウドコンピューティングには、あらゆる企業で導入されています。
その理由はメリットが多いためです。

メリット①:コストが削減できる
自前でサーバーなどを用意する必要がないため、初期投資を抑えられます。

メリット②:柔軟性がある
利用する資源を、必要な分だけ、必要な時に利用できるため、無駄なコストを抑えられます。

メリット③:スケーラビリティがある
事業の拡大や縮小に合わせて、簡単に資源を増やしたり減らしたりすることができます。

メリット④:最新技術を利用できる
クラウドサービスを提供する企業が、常に最新の技術を導入しているため、ユーザーは最新の技術を利用できます。

メリット⑤:高い可用性がある
複数のデータセンターに分散してデータを保管することで、災害や障害に強いシステムを構築できます。

もはやメリットだらけで、企業としては導入しない理由がありませんね。

3. セキュリティ関連

サイバー攻撃は日に日に巧妙化しています。セキュリティ対策は企業にとって喫緊の課題です。

具体例
・ネットワークセキュリティ(ネットワークを外部の攻撃から守るための技術)
・情報セキュリティ:情報漏洩を防ぐための技術
・セキュリティ監査(システムの脆弱性を洗い出し、対策を講じるスキル)

度々、ネットワーク攻撃のニュースは聞きますし、友人の勤めている企業もサイバー攻撃にあったとの話を何回も聞きます。
それくらい、サイバー攻撃は身近にあるものだと改めて感じますし、セキュリティ対策を日々積み重ねているから、守れているものだともいます。

4. IoT(Internet of Things)

IoTとは、身の回りの様々な「モノ」がインターネットに繋がり、情報交換をすることを指します。
これまでは、インターネットに繋がるのはPCやスマートフォンが一般的でしたが、IoTではセンサーや通信機器を搭載した様々なモノ(家電製品、自動車、工場の機械など)がインターネットに接続して使われるようになりました。

これにより、モノから得られるデータを収集・分析し、新たな価値を生み出すことが可能になりました。

具体例
・モノにセンサーを搭載(温度、湿度、動きなど様々な情報を感知するセンサーにモノを搭載する。)
・インターネットに接続(センサーで得垂れた情報をインターネット経由でクラウドなどに送信する。)
・データ分析(クラウド上で集められたデータを分析し、状況を把握したり、新たなサービスを提供する。)
・制御(分析結果に基づいて、モノを制御したり、新たなアクションを起こす。)

これらを使うことで、生産性の向上やコストの削減、省エネなど様々な分野で効率化が期待できます。また、IoTを活用した新しいサービスやビジネスモデルが生まれやすくなります。私たちの生活や字ごとの利便性が向上し、より快適な生活を送ることができるでしょう。

(参考URL:https://mynavi-agent.jp/knowledge/maker/663.html

まとめ

4つの項目を上げましたが、この中の1つでもプロフェッショナルな技術を持っていたら、引っ張りだこな人材になりそうですね。

Itoopで一緒に仕事をしているエンジニアに聞いたところ、やはり今後のキャリアのことを考えて仕事を選択している人がほとんどでした。

今後どのような仕事をしたいのかもそうですが、どんな知識を身につけているとキャリアアップや収入アップにつながるかを考えてどんな仕事をするのか、今から意識してみると良いですね。

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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、キャリア支援など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/

【社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける