【ITエンジニアキャリア】自分の理想に近づくために
こんにちは。Itoop(アイティープ)の保志です。
最近はインフルエンザも流行ってきていますね。私は体調を崩していませんが、職場や友人で体調を崩しているという話をよく聞きます。
みなさんも手洗いうがいは徹底して、栄養を摂りましょう。
さて、前回はなりたいエンジニア像を描くことについて書きました。
目的地を決めたら、後は目標に向かって努力が必要になるのは言うまでもないでしょう。
今回は心構えや、やるべきことについて書いていきます。
特に社会人になってまだ3年未満の方で、より自身のキャリアを考えてできることを増やしていきたいという方に向けて書いていきます。
目的地が明確かどうか
繰り返しにはなりますが、まずは自分の目指すところを決めましょう。「なりたいエンジニア像を描くことの大切さ」は前に私が書いた記事でも伝えています。
なりたいエンジニア像を決めて、今から自分が携わる業務が必要かどうかを判断した上で目の前の業務をこなしていくことが重要だということを書きました。
技術のスペシャリストを目指すのか。はたまたPJのマネージャーとして蓄えた知識を活かして業務を推進していくのか。
目標が決まったら、そのためにどんな経験を積む必要があるのかを明確にしましょう。
決めたらひたすらに時間とエネルギーを投資する
目的地を決めて、やるべきことが見えたのならあとはひたすらに己の時間とエネルギーを投資しましょう。
自分を成長させるという観点においては、とにかく「量」をこなすこと。これが一番確実です。
もしPMを目指すなら、自分が携わっている案件のPMがやっていることを知る必要があるでしょう。
可能ならその人がやっている仕事を取ることがとても効果的です。
その際、大事になってくるのは「自分に与えられた仕事を終わらせた上で、追加で仕事を取りに行くこと」です。
まずは言われたことをやりきるということは大前提必須です。ここを外すべきではないでしょう。
追加で仕事を掴みにいくことになるため、自分の時間とエネルギーは人よりも多くかけることになります。
ですが、自分の目指す未来のためにかけた時間とエネルギーは、結果として自分に返ってきます。それは自分にとって大きな自信にもつながると私は思っています。
まとめ
今回の記事は必ずしも「やるべき!!!」ということを伝えたいわけではありません。(ただ、やった方が良いということは伝えたいです)
しかし、「1000万稼ぐほどのエンジニアになりたい」、もしくは「世の役に立つエンジニアになりたい」というエンジニア像を描いているのであれば、自分の力を付けるために時間とエネルギーを投資することは必須になるでしょう。
そんなときに短期的な視点で見てしまうと、周りが羨ましく思うこともあるかもしれません。
ですが、周りの人が遊んでいたり休んでいようと、自分の目標のために時間とエネルギーを割ける人こそ、上述したエンジニアになれると私は思います。
来年の1月22日(水)にはItoop(ITコンサルティング/エンジニアキャリア支援)主催の『エンジニア・ナイト~フリーランスエンジニアによる座談会~』を開催します。
もしキャリアについて、お悩みの方や相談したいという方はぜひお越しください
https://0122itoop-engineernight.peatix.com/view
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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、キャリア支援など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/
【社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。