IT業界の新社会人が最初の1年で意識したい3つのこと
こんにちは。Itoopの松永です。
春は、新しいキャリアが始まる季節です。
IT業界でも、多くの新社会人がエンジニアとしての一歩を踏み出す時期となります。
初めての職場、初めてのプロジェクト、初めてのチーム。期待と同時に、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
ITエンジニアとしてのキャリアは、この最初の1年で大きく方向性が決まることも少なくありません。もちろん、最初から完璧にできる必要はありませんが、どのような姿勢で仕事に向き合うかによって、成長スピードは大きく変わってきます。
今回は、IT業界でキャリアをスタートする新社会人が、最初の1年で意識しておきたいポイントを3つご紹介します。
①「分からない」をそのままにしない

IT業界では、新しい技術や知識に触れる機会が多くあります。
そのため、最初のうちは分からないことだらけでも珍しくありません。
大切なのは、「分からないこと」を放置しないことです。
疑問に思ったことはメモに残し、自分で調べ、それでも解決しない場合は先輩やチームメンバーに相談する。このサイクルを回すことで、知識は確実に積み上がっていきます。
最初の1年は、知識を増やすための“投資期間”とも言えます。
小さな疑問を一つひとつ解決していくことが、エンジニアとしての基礎力を高めることにつながります。
②目の前の仕事から「学び」を見つける

新人のうちは、テストや運用保守など、比較的シンプルな業務を任されることも多いでしょう。
しかし、どのような仕事にも必ず学びのポイントがあります。
たとえば、テスト業務であれば「どんな設計思想でこの機能が作られているのか」、運用業務であれば「なぜこのシステム構成になっているのか」といった視点で仕事を見ることで、システム全体への理解が深まります。
単に作業として仕事をこなすのではなく、「この仕事から何を学べるか」という視点を持つことで、同じ経験でも得られる成長の量は大きく変わります。
③小さな成長を積み重ねる

ITエンジニアとしての成長は、一気に訪れるものではありません。
日々の業務の中で、小さな成功や経験を積み重ねていくことが大切です。
最初は理解できなかった技術用語が分かるようになった、
先輩に質問せずにタスクを完了できた、
簡単なコードを書けるようになった。
このような小さな変化の積み重ねが、1年後には大きな成長となります。
周囲のエンジニアと比較して焦る必要はありません。
「昨日の自分より少し前に進めたか」を意識することが、長く成長し続けるためのポイントです。
最初の1年は“土台づくりの時間”

IT業界でのキャリアは長く続くものです。
その中でも、新社会人として過ごす最初の1年は、エンジニアとしての基礎を築く大切な期間になります。
分からないことを学び続ける姿勢を持つこと。
目の前の仕事から学びを見つけること。
小さな成長を積み重ねること。
この3つを意識することで、1年後には確かな成長を実感できるはずです。
新しい環境の中で戸惑うこともあるかもしれませんが、その経験すべてがキャリアの糧になります。
ぜひ、自分なりのペースでエンジニアとしての一歩を積み重ねていきましょう。
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【島袋尚美(株式会社ゆいまーる 代表取締役社長)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。Itoop(ITエンジニアキャリア支援/ITコンサルティング)、発酵アトリエ -Dining & Cheesecake- (飲食店)、甘酒・雑貨かふぇ こめどりーみんぐ(小売店)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、Carellia(キャリア支援)など複数の事業を展開。ママ社長として、2児の子育てにも事業にも奔走中。
HP:http://yuima-ru-tokyo.com/
広報部note:https://note.com/yuimaru_tokyo
【島袋尚美の経歴】
沖縄県出身。筑波大学卒業後、ITエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目で日本IBMに転職し、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始する。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
現在は国際結婚を機に子育てをしながら、ママ社長として複数のサービスを精力的に展開中。
その活動は広く注目され、「Vogue」や「沖縄タイムス」をはじめとする多数のメディアで掲載される。

