未経験からITエンジニアになったきっかけと今感じること

今回はM.Kさんにインタビューさせていただきました。
M.Kさんは現在25歳で、PHPエンジニアとしてご活躍されています。
新卒のときは営業としてキャリアを積み、そこからキャリア転換をし、現在はITエンジニアとして活躍している彼に、営業からITエンジニアに転職した理由や、また未経験からITエンジニアとして働いてみて感じていることなど、貴重なお話を伺うことができました。
◎プロフィール
M.Kさん(男性)
年齢:25歳
職種:PHPエンジニア
これまでの経歴を教えていただけますか?
新卒で営業職としてIT系の企業に入社し、2年間ほど法人営業を担当していました。
クライアントとのやり取りや提案書の作成など、いわゆる「足で稼ぐ」スタイルの営業で、対人スキルはかなり鍛えられたと思います。
ただ、その中で「自分で手を動かして何かを作る仕事がしたい」という思いが強くなり、転職を決意しました。
まずは、どうしていいか分からなかったのでキャリア支援をしている先輩に話を聞いてもらい、転職活動を経て、昨年からITエンジニアとして働き始めました。
現在は主にPHPを使ったWebアプリケーション開発を担当しています。
どうして未経験でITエンジニアになろうと考えたのですか?
もともと学生の頃からテクノロジーやWebサービスには興味があったのですが、当時はITエンジニアになるという選択肢は意識していませんでした。
営業職として働く中で、技術者の方々と関わる機会があり、「自分もモノを作れる人になりたい」と思ったのがきっかけです。
キャリアを長い目で考えたときに、スキルを活かしてどこでも働けるITエンジニアという職業に魅力を感じました。
未経験からITエンジニアになるにあたって不安な点はなかったですか?
正直、めちゃくちゃ不安でした!
周りにITエンジニアの知り合いもいなかったですし、本当に自分にできるのか?という思いは常にありました。
ただ、「不安よりもやってみたい気持ち」の方が勝っていたんですよね。
あと、営業で鍛えた「質問力」や「足を動かす」を活かして、わからないことはとにかく先輩に聞いたり、ITエンジニアの繋がりをつくるようにして乗り越えてきました。
ITエンジニアになってみてよかったことはなんですか?
自分の作ったものが実際にサービスとして動いて、多くの人に使われるというのは、営業時代には味わえなかった達成感ですね。
また、日々スキルアップしていける実感があって、成長欲を満たしてくれる環境だと感じています。
もちろん難しいことも多いですが、それだけにやりがいがあります。
最後にひとことお願いします!!
もし今、未経験からITエンジニアを目指そうか迷っている方がいたら、「まずやってみる」のが大事だと思います。
僕はまず、すぐにキャリア相談をしたことがすごくよかったです。
完璧な準備が整うのを待っていたら、いつまでも一歩踏み出せないので。
僕自身もまだまだこれからですが、一緒に頑張りましょう!