2023年のITニュースを振り返る。そして今後の展望は?
こんにちは。Itoop(アイティープ)の橋本です。
2023年も残りわずかとなりました。今年はどんな1年でしたでしょうか?
私はエンジニアとして、そして人として、成長の1年だったと思います。
今回は、2023年のITニュースを元に、どんな1年だったか振り返ってみます。
そして今後の展望についても共有します。
技術の進歩
今年は、技術の進歩が著しい年となりました。
その中で特に目立ったニュースをピックアップして紹介します。
- AI・機械学習の活用が拡大
AI・機械学習の活用が拡大し、さまざまな分野で新たなサービスや製品が生まれました。例えば、自動運転やロボット、医療、金融などです。また、AI・機械学習の開発・運用を支援するツールやサービスも充実し、エンジニアの業務を効率化する役割を果たしています。 - Metaがメタバース事業に注力
Metaは、メタバース事業に注力し、新製品やサービスの開発を進めています。Metaverse Reality Labs(MRL)の社員数は、2022年から約2倍に増加しています。また、Metaは、メタバース事業の開発を支援するパートナー企業を募集しています。 - クラウドサービスの普及が進む
クラウドサービスの普及が進み、企業や個人のITインフラのクラウド化が加速しました。クラウドサービスの利用は、コスト削減や運用の効率化、新サービスの迅速な提供など、さまざまなメリットをもたらしています。
エンジニアの活躍
技術の進歩や社会への影響に伴い、エンジニアの活躍の場はますます広がっています。
今後の展望も含めて、考えていることを紹介します。
- エンジニアの需要が高まる
IT化の進展やDXの推進により、エンジニアの需要が高まっています。特に、AI・機械学習やクラウド、セキュリティなどのスキルを持つエンジニアの需要が高まっています。 - エンジニアの働き方が多様化
エンジニアの働き方は、さらに多様化しています。リモートワークやフレックスタイム制など、働きやすい環境を整える企業が増えています。また、エンジニアの独立や起業も増えています。
エンジニアに求められるスキル
技術の進歩に伴い、エンジニアに求められるスキルも変化しています。
今後はさらに、エンジニアの技術スキルだけでなく、コミュニケーション能力や問題解決能力、リーダーシップなどのスキルも求められるようになっていきます。
新しい技術やトレンドを常にキャッチアップし、柔軟に対応できる能力も重要です。
まとめ
今年も大きなニュースが多い1年でした。
今後の進歩が楽しみと思いつつ、エンジニアとしては柔軟さも求められますね。
今年も1年、ご覧になって頂きありがとうございました。
来年も引き続きお役に立てる情報を発信していきます。
良い年末年始をお過ごしください。
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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、ITコンサルティング事業(Itoop)、クラフトビール事業(ジャングルブルワリー)、ヴィーガンコンサルティング事業、講演事業、営業代行業など複数の事業を展開。
【代表・島袋 尚美(しまぶくろ なおみ)】
経歴:沖縄県出身。2度のアメリカ留学を経験し筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。